腰痛予防の話と共通する部分がありますが歩くときに顎を少し引いてお臍を意識する.
そして,足を踵からつきお尻の筋肉へ意識を向けてください.これが良い歩きのコツです.
人それぞれ姿勢が異なり細かいことは実際にその方を見てみないと歩き方に関して助言できませんがこれを意識することでその人なりの良い姿勢への導きをしてくれます.ただし継続が重要です.なぜ意識するかというと運動は脳からの指令で行われています.脳から意識的に指令を送ることで人間の身体の動きも変化しやすくなるのです.自然に歩くことも重要ですが人それぞれ特徴を持っており弱い部分を使わず楽な方を選択してしまいます.
弱い部分を意識的に使用し鍛えることで姿勢の改善につながります.地道にやっていきましょう.