今日は阪神・淡路大震災から30年が経過します.今年はこの大震災に関して非常に気持ちが強いです.なぜかというと11月に出場できた神戸マラソンがきっかけです.震災が起こったことは覚えていましたが改めてこれをきっかけに考えさせてもらう機会ができました.まだ子供だった時にテレビで町の至る所から煙が出ていて高速道路が崩壊している場面をみて衝撃だった記憶があります．
自分に直接経験がないことだとつい時間とともに記憶が薄れていっていたのは事実です.しかしながら,今回の神戸マラソンをきっかけに災害のたいへんさや恐怖を考えさせもらいました.日本はいつどこで大地震が起こるかわかりません.自分の大切にしているものが一瞬にして無くなってしまう可能性があります.そう思うと今日の一日をどう生きればいいのか,災害があった時にどのように行動して行けばいいのか自分自身の人生に繋がると思います.日々の忙しさに忘れてしまいがちになりますが今日がいつも通り過ごせることに感謝して一日を送っていきたいです.お互いに出来る範囲で頑張っていきましょう.
